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受付時間 8:00~18:00

パビーラ御殿場はホンダ企業年金基金の加入者、受給者の皆様、ならびにご家族のための福祉施設です。

パビーラ日記

パビーラの桜


桜の開花が、例年より大幅に早いとニュースでも伝えられていますが
パビーラも例外ではなく約10日程例年より早く満開を迎えました。

フロント前からの景観をお届けします。
富士と桜が晴天の空に映え、美しい春の醍醐味が伝わる事でしょう。

少しづつ少しづつ、以前の日常に戻っている気配を感じます・・・。


                2023年4月3日   支配人

もうすぐ、「ひなまつり」…? 🎎

ちょっと遅いひな飾りです
灯りを付けましょう、ぼんぼりに… ♪ ♫
可愛らしい、お人形たち…

明日、3月21日は春分の日。
ここ御殿場は吹く風はまだ冷たいですが、
一歩づつ春は近づいています。

今、パビーラのエントランスには
ひな飾りが登場しています。

「ひなまつり」といえば一般に
3月3日の桃の節句に行われますが
県内の中でも寒冷地に位置する
御殿場では通常より遅い春の訪れにちなんで
ひと月遅れの4月3日に「ひなまつり」を
お祝いする習わしがあります。

今年の桜の開花は全国的に
平年よりも早めになるとのこと…
パビーラ周辺にも桜の見所はいっぱいございます。
陽気に誘われ、皆様お出かけ下さいませ!

2023年3月20日    副支配人

寒波到来中…

今朝はキーンと張りつめた寒さでした
厚めの氷です…

大寒も過ぎ、昨日あたりより
列島に厳しい寒波がやって来ております。

こちらパビーラも
今朝の気温はマイナス8℃…🥶

写真は敷地内にある池の様子です。

現在、積雪は全くございませんが
路面の凍結はこの先も予想されます。

お車でお越しの方は
どうぞ冬装備のお車にてお出かけ下さいませ。


2023年1月26日    副支配人

師走がやってきました…🍊

クリスマスツリーがお出迎え❕
華やぎのロビー❕

今日からいよいよ師走…

こちらパビーラのある御殿場市も
昨日あたりから気温が下がり、
冬の訪れを実感させる気候となっています。⛄

間もなく、パビーラ周辺の路面は
積雪・凍結等が予想されます。
お車でお越しの方は
どうか冬装備のお車で
お気を付けてお出かけ下さいませ。

ロビーには毎年恒例の
クリスマスツリーが
皆様のお越しをお待ちしております!🎅



2022年12月1日    副支配人

早くも雪化粧…🗻

冬空のパビーラ

こちらパビーラのある
御殿場は昨夜から冷え込み、
夜半には小雨がちらついていました…

そして今朝、富士山はすっかり
真っ白で10月とは思えぬ眺めとなりました。

季節は移り、晩秋へと向かっています。
どうか皆様、暖かい装いでお出かけ下さいませ。



2022年10月25日    副支配人

パビーラの夕焼け

夕焼けと富士…🗻

今夕はいつも以上に夕焼け空が美しかったので
思わずカメラを手に取りました。📸

こちら御殿場はここ数日、
日によってはとても涼しかったり、
少し暑かったりと気温差がバラバラです。

皆様、くれぐれも体調管理にお気をつけ下さい。

本格的な秋の訪れを感じさせる
黄昏のワンシーンでした。


2022年10月11日    副支配人

台風一過!⛅

雲の合間より久しぶりのご登場🗻

お盆、真っただ中の本日昼下がり、
レストラン・テラスからのワンショットです。

昨日、最接近した台風8号の影響も特になく
またいつものようにパビーラに夏日が降り注いでいます。

今週も全国で猛暑日に見舞われるかと
思われます。
皆様、くれぐれも熱中症対策を忘れずに
お出かけください。


2022年8月14日    副支配人

水の恋しい季節です

そこはもう、サマーリゾート…
真夏のワンシーン…

7月も残すところあとわずか…
もうすぐ夏、真っ盛りの8月を迎えます。

山の上にあるパビーラには
家族で楽しめる温水プールがあります。

プールでひと泳ぎ後、あったか温泉でほっこりと、
最後はマッサージチェアーで体をほぐす…

パビーラならではの楽しみ方ではないでしょうか。


2022年7月29日    副支配人

梅雨明け宣言‼🌞

夏空のパビーラ!

昨日、パビーラのある静岡県は
わずか2週間足らずで梅雨明けとなりました。

早速、今日は真夏日を思わせるような日差しが照り付けています。

この先、本格的な暑さがやってきますので
皆様、熱中症対策をしっかりしてお出かけ下さいませ。



2022年6月28日    副支配人

梅雨入りしました…

夏が待ち遠しいです…
新緑の中のパビーラ

ここパビーラのある静岡県は一昨日、
平年より遅く梅雨入りをしました。

6月半ばにしては朝晩は涼しく感じられる今日この頃です。

本日は久し振りに薄日もさし、小雨も降らず静かな午後です。

パビーラで特に目的もなくのんびりと滞在…
この時季ならではの楽しみ方かもしれませんね。


2022年6月16日    副支配人

パビーラ 花便り🌼  ~フランス菊~

辺り一面の白い花
遊歩道から
フランス菊の花

本館すぐ下、池沿いの遊歩道より眼下に真っ白な花が一面に咲き誇っています。
一見、マーガレット…?
かと思いますが実はフランス菊という花です。
(花びらなどの見た目はほぼ同じです)

大自然の中にパビーラはございます。
可憐な草花に出会えるのもパビーラの魅力ではないでしょうか…。

因みにフランス菊の花言葉は…『忍耐』です。



2022年5月20日    副支配人

ハッピー・ジューン(ワンドリンクサービス)開催。とある苦学生の話

パビーラ御殿場では、6月平日限定で夕食時ワンドリンクサービスイベント
【ハッピー・ジューンフェア】を開催します。

蒸し暑い初夏の夕暮れ、富士山を眺めながら生ビールを飲み干すひと時・・・。
非日常の絶景で味わうビールは、いつもの何倍も美味しく感じる事でしょう。
この機会を是非是非お見逃しなく!!!」

さて、久しぶりに私の昔話を一つお送りします。

昭和60年代に学生時代を送っていた私たちは、今の学生さんたちより
明らかに酒量も飲む機会も多かったと思います。
暇さえあれば安居酒屋に通い、そこに行くお金もないと友人宅を襲撃し、
毎日飽く事もなく飲んで、仲間とくだらない話をしておりました。
そんな生活を送っていれば、仲間内で誰一人お金がないのは言うまでも有りません。
バイト代を握りしめ、行きつけの居酒屋で複数人なのにもつ煮を一皿だけ頼み、
そこに人数分突っ込んでなめる割り箸が、唯一のつまみだったという黒歴史も有りました。

そんな私に、ゴールデンウイークのある日、設備業を営む〇島県の親戚から電話が有りました。
「○○ちゃん(私のニックネーム)、あさってからバイトやんない? 〇山市の駅前のデパートの屋上で
配管割れが有ってさぁ、書き入れ時だから日中は営業するんで夜中しか工事できないんだよ。
その代わり日当18,000円で残業代は時給2,000円、俺んちに泊まって食事も出すし、電車賃も出すから。
4日間で終わりだけど、8万以上にはなるよ、どうだい?」
どうだいも何もありません。私の記憶では、大卒の初任給が10万強くらいの時代です。
わたしはすぐに着替えを持って、〇北本線に飛び乗りました。
工場などの設備工事は、重いパイプを運んだりしてとてもハードな仕事なのですが、
この工事は大した重労働もなく、給料に較べればとても楽な仕事でした。
恙なくバイトは終わり、9万近い現金を懐に忍ばせ、それでも節約し鈍行で帰京します。

私の自宅は〇武〇袋線沿線にある為、〇北本線で〇羽で降り、〇袋経由で自宅に帰ります。
しかしこんな懐事情の私が、まっすぐ家に帰るわけはありません。
携帯電話もない時代、〇羽駅で仲間に電話をしまくり、捕まえられた奴全員に、
「今日は俺がおごるから、備〇(行きつけの安い居酒屋)に来い!」と言いました。
結局私を含め、6名で暖簾をくぐります。
生ビールで乾杯した後、注文を取りに来た顔なじみのお兄ちゃんは、
「どうせろくなつまみ注文しないんだろう」という、人を小馬鹿にしたような顔を隠そうともしません。
いつもは前述のように、お金が無くて傷をなめあうように箸をなめていた私たちですが今日は違います。

【壁に貼ってあるつまみのメニュー、右から左まで全部持って来い!!!】


びっくり仰天のお兄さん、まるで黄門さまの印籠を見せられた悪代官のような顔で固まります。
私の脳内では(♪じんせ~い、楽ありゃ苦もあるさ~、助さん格さん、懲らしめてやりなさい!)
という歌とセリフが駆け巡ります。

浴びるほど飲んだ翌朝、(なんであんなこと言ったんだろう・・・)と深い後悔に襲われた私。
安い店だった為、バイト代の半分以上は残っていたことは不幸中の幸いでした。

(人間、常日頃持ちなれない大金を持つと、不幸になるんだなぁ・・・。)
そんな教訓を胸に刻んだ私でした・・・。



        2022年4月24日   修学旅行で【根性】と刻まれた徳川家康の盾を買った支配人







 

パビーラは春爛漫です🌸


本日4月9日のパビーラ御殿場、
レストラン・テラスからのワンショットです。

満開の桜に春霞の富士…

いにしえより多くの美術絵画で描かれた
その風景がパビーラで体感出来るのは、
改めてすごいことだなぁ…と感じられます。

遥か雄大な風景がパビーラにはございます。
皆様も是非、この風景を体感して下さい♪


2022年4月9日    副支配人

3年ぶりに開催! 【御殿場桜まつり】秩父宮公園


本日3月28日、パビーラ御殿場の再開日です。
正月明けより工事を行っておりましたが、
春休み期間中の再開に、どうにか間に合いました。

そんな中、御殿場市の桜の名所【秩父宮公園】で
(桜まつり)が開かれます。
憎たらしいコロナの影響で、過去2年中止となっておりましたが、
3年ぶりで今回の開催にこぎつけたようです。

ここ2年余りで行楽地や桜の名所での過ごし方も様変わりしてしまいました。
どんちゃん騒ぎで桜なんか見ないような(花見)ではなく、
桜をめでる本来の姿に戻っているようです。
とは言え少しでも以前の日常を取り戻すため、出店なども出るとの事。

御殿場では、東京より若干遅く見ごろを迎える為、
このお祭りの期間から、その後くらいが見ごろとなりそうです。
美しい桜を眺めれば、日本の四季を取り戻す事が出来るかもしれません。
近隣のお祭りや名所にご興味のある方は、HPトップにリンクの有る、
【御殿場市観光協会】のバナーをクリックしてみてください。



                 令和4年3月28日    支配人

営業再開と(ふじのくに安全安心認証店)の登録について

2022年正月明けより工事休館となり、
皆様に大変ご迷惑をお掛けしましたが、
やっと、やっと再開の運びとなりました。

3月28日(月)より再開いたします。
春休み期間中に何とか間に合い、スタッフも歓喜の涙を流しております。
又、静岡県の(まん延防止重点措置)も3月21日(月)~解除が決定いたしました。

さて、それに伴い今回当館は(ふじのくに安全安心認証制度認証店)として
登録されました。
この制度は、感染予防にあらゆる面でしっかりと取り組んでいる事を、
静岡県から承認された事業所に送られるものです。

やはりお客様への安全・安心のご提供は、最も基本で最も大切な事です。
以前に比べ、不自由な対応も有るかとは思いますが、
そのための対応として、何卒ご理解くださいませ。

只、そんな中で朝食のバイキング再開など、少しずつ戻していける部分も
有る状況です。
(お客様の笑顔であふれるパビーラ御殿場)
この目標は、以前と全く変わりません・・・。

               令和4年3月20日               
                             支配人

 

営業再開

パビーラ御殿場は1月上旬から緊急事態宣言を受け、
休館となりました。

その時から10か月を経て、やっと10月20日から
お客様をお迎えできる事となりました。

ご予約のスタート時間から、一斉に予約が殺到し、
途切れる間もなく電話が鳴り続き、19日になっても予約の電話が
続いております。

こんなにも皆様が再開をお待ちになっていたことを、
心より感じ入った次第です。

お客様からたくさんの
「待っていたよ!!!」「楽しみにしているよ」というお言葉を頂き、
あらためて、心よりのおもてなしでお答えしようと思いました。

(お客様の笑顔の為に・・・・)
スタッフ一丸となって精進いたします。


               2021年10月19日    支配人
いかにも御利益のありそうなラベルです‼

フレッシュ!立春朝搾り酒♪


現在、レストランにて期間限定販売中のお酒、若竹立春朝搾り
酒蔵でしか味わえないとてもフルーティーなニュアンスのフレッシュなお酒です。
またこのお酒は立春(2月4日)の早朝に搾りたてのお酒を島田市大井神社にて
無病息災・家内安全・社運向上を祈願した縁起の良いお酒です。

この機会に是非、皆様にその味わいと共に天からの恵みを得ていただければと思っております。

皆様のお越しを心よりお待ちいたしております。

令和2年2月8日    副支配人
おたる醸造わいん (赤・白)! 大地の風味が味わえます♪
キリリとシャープな飲み味、國芳乃名取酒!

【北海道フェア】 ~ドリンクのご案内~

この度、現在開催中の【北海道フェア】(~2月末日)で
新たに道産生まれのドリンクをご提供いたします。

北の大地の恵みを食する今回のフェア…
和・洋食いずれにもマッチしたとっておきドリンクメニューをセレクト。

 
ワイン ☞おたる醸造ワイン(赤・白)
  日本酒 ☞男山 特別純米酒 國芳乃名取酒
 

食材のポテンシャルをさらに引き上げる事、間違いなしのドリンクを
是非この機会にお愉しみ下さい!!


新しいドリンクアイテムと共に、皆様のお越しをお待ちしております。

令和2年1月15日   副支配人  




 
階段登りの苦労を帳消しにする絶景。

2020年初詣3部作(最終第3章)

≪是非下にスクロールしていただき
     第1章からご覧ください≫




実は2章での階段写真も途中からのものでした。
動揺してしまい、計画的な行動がとれなかったようです。

4キロ強の愛犬を抱え登っていく私、連れは10段以上
離れてしまうので、待つために途中途中で休んでも
威厳を保つ事が出来たのは、私にとってラッキーでした。

それにしても閑散期なのに外国人の多いこと!!!
9割は中国の方らしく、ツアーバスも駐車場で見かけました。
向かう道でも四方から中国語の会話が耳に入ります。
この公園は桜と紅葉の時期が特にお勧めで、その時期は
比べられないほど大勢の人たちで賑わうようです。

そんな中、愛犬を抱え登っている途中、
「ソー、キュート!(so cute!)」という声が
上から降ってきました。私は気持ちが萎えるのを防ぐため
下を見ながら登っていたので、近くに来るまで気付かなかった
のですが、欧米系の女性が3人降りてきます。
何と一目でわかるほど全員が全員、とても美しい方ばかり・・・。
彼女たちは、うちのワンちゃんに笑顔で近づいてきて、
「so cute!」「What a sweet dog!」
などと言いながら、愛犬を私共々取り囲みます。
うちの犬は吠えたり咬んだりは決してしないので、触られるまま
尻尾を振りながらとても喜んでいます(因みにメスです)。
ひとしきり可愛がられ、彼女たちが去った後、私は愛犬に向かい
(good job!)と言葉を掛けました(欧米か!)。
勿論疲れなど一瞬で消えてなくなります。
今思えばこの事がなければ頂上で青息吐息だったかもしれません。

やっとの事で頂上に到着。最後の力を振り絞り
五重塔裏の高台に有る、絶景スポットに回ります・・・。
目の前の景色はネットなどで見た景色そのまま!!!
勇壮な富士山と美しい五重塔のコントラスト・・・、
日の入り前の斜めからの太陽が光線を送り、
予期しない、非日常の写真を撮影することが出来ました!
苦労して上った見返りは、十分感じられる絶景です。

帰りは舗装された緩やかな坂道、余韻に浸りながら下山します
(登りもその道を使えます、正直変な意地が有りました)。

今日が私にとって良い一日だった事は皆様に伝わった事でしょう。
この地に私達は近いうちもう一度来ることになると思います。

そう、買えなかったパンを買うために・・・。



令和2年1月11日  支配人(本年もよろしくお願い申し上げます)


 
公園に上がる入り口に境内があります。
398段の階段

2020年初詣3部作(第2章)

≪是非下にスクロールしていただき
     第1章からご覧ください≫


さて、ほどなく市内に到着。

初詣に行く前に、昭和ノスタルジック感満載な、
パン屋さんの情報を仕入れ、向かったのですが、
着いたとたんに店頭のお爺さんが〈売り切れ〉の札を
つけておりました。申し訳なさそうにお辞儀をする
お爺さんの姿を車窓で見ながら、次回こそはと
より購買意欲が湧いてきました(特に連れが)。

そういえばかの有名な(吉田うどん)店も、昼営業のみの
店がほとんどで、街道の店が全て閉まっていたのを思い出しました。

気を取り直し、目的地に進路を取ります。
すぐに駐車場に到着、なんと右も左も外国人ばかり!!!
実はこの神社の景色は日本より外国で有名なんです。

神社の正式名は【新倉富士浅間神社】とのこと。
全国にある(浅間様)の一つです。
有名な絶景はこの境内横から登る【新倉浅間公園】からの
眺めだそうです。

まずは境内で祈祷を行い、この上の公園に向かいます。
境内横の結構な数がある階段を、やっとの思いで登りきり、
左を見ると、写真のようなとてつもない階段が登場!!!
後から来た連れの、恐怖に震えた声が耳に届きます。
「この階段398段あるらしいよ! なんでも御祭神の
木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)
サクヤから398段にしたみたい・・・」
何と余計なことを! 日頃運動不足の我々に新年早々
大変なミッションが待ち構えていました。

しかしここまで来て断念はできません。
(♪一日一歩、三日で三歩、三歩進んで・・・)
そんなBGMを頭にうかべながら頂上を見ずに進みます。

試練に向かう我々3名(内犬1匹)の運命や如何に・・・。
涙と感動の第3章は(最終回拡大版)でお送りします。


令和2年1月11日  支配人
 
昼下がりの山中湖

2020年初詣3部作(第1章)

大盛況の年末年始を過ぎ、11日よりの3連休まで、
パビーラもちょっと一休みとなります。
というわけで、この日午後から初詣に参りました。

「どこにしようか?」と考えましたがパビーラを出るのが
14時過ぎてしまった為、近場でご利益の有りそうな神社
を探します。
「三嶋大社は、前回のアイスの思い出があるからなぁ・・・」
(以前の日記をご参照ください)
と思い、そういえば富士吉田市に五重塔と富士山を拝める絶景神社
があることに気が付きました。
パビーラから1時間弱、三時半頃には到着しそうです。
相方と愛犬を連れ、直ちに出発です。

約30分で(山中湖)に到着。車窓を開けると春のような温暖な気候。
穏やかに迎えてくれた湖が、「寄っていきな!」と誘っているような
気がして、駐車場に入り湖畔を散歩する事にしました。
久しぶりの観光地らしい景観に、シャッターを押しながら、
年末年始の喧騒から解放されていきます・・・。

さあ、気を取り直して目的地に向けアクセルを踏み込みます。
後30分以内には、目的地の【新倉富士浅間神社】に到着するでしょう。

ではこの続きはCMの後で・・・。

令和2年 1月11日(訪問は1月10日)  支配人


 

ラーメンサラダと味噌ラーメンの想ひ出

今回のメニューは和食洋食とも【北海道フェア】という事で
北海道らしい料理が並びます。

和食では(北あかりのバター煮)(蟹・鱈・帆立の海鮮鍋)(鮭親子御飯)
洋食は(道産牛ステーキ)(ポテトサラダの塩辛和え)などという、
道産子にはなじみのメニューに一工夫を加えております。

そんな中で洋食に(ラーメンサラダ)という一皿があります。
北海道以外の方にはあまり知名度はありませんが、
ジンギスカンと共に召し上がっている地元の方をよく見かけます。
是非一度ご賞味ください。

さて、ここで私から心温まるお話を一つ・・・。

昔私がいたホテルは、千人以上も収容可能な大型ホテルでした。
ホテルも本館・別館・第二別館、ウォータースライダー付の大型プールや大浴場
レビューショーや1周2キロもあるゴーカート、各種レジャー施設も充実。
当然飲食店も多く、蕎麦屋・寿司屋・居酒屋、クラブにスナック、
ラーメン屋さんもあり、お客様だけでなく従業員も良く利用していました。
 
それらの店で同僚と飲む機会も良くありましたが、ラーメン店の店長は今考えても
相当天然の親爺で、計算が出来ずに勘定を上乗せされる危険なラーメン店です。

ある晩、いつもの仲間と軽く飲んだ後3人で【味噌ラーメン】を注文しました。
10分少々で出来上がり、私たちのテーブルに運んできたのですが、
ふと目を凝らすと、ラーメンの器に親指を突っ込んで持ってきています。
この不衛生で不愉快な作法に、私は正義の鉄槌を下すべく声高らかに叫びます!
    
   
「指!!!」、
シンプルながら明快な指摘が店内に響きました。

天然親爺は申し開きの無い無作法に気が付き、ぽかんと途方に暮れたような様子。
言い過ぎかなと後悔をしたその瞬間、思いもよらぬ一言が彼から発せられました。

         「熱くねえもん・・・。」

  「あんたの指なんか心配しているわけじゃねえ!!!
   そもそも出来立てでそんなにぬるいんかい!!!!!!」


などと様々な怒りが脳内を駆け巡り、私達は収拾がつかない状況です。
しかしあまりの想定外の返答に、3人とも声が出せません。
その指が入ったぬるい味噌ラーメンを食べたのかという疑問も含め、
3人揃ってその後一切の記憶がないのは、衝撃の強さを物語るものでしょう。

後日、その親爺がおもむろに私に近寄ってきたので、
さてはお詫びに来たのかと思っていたら、
「あんとき、みんなお金払わずに帰るんだもん、ツケにしてあるからね」
と言われました・・・。


令和元年12月3日     でも味噌ラーメンは今でも好きな支配人



 
 
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ご好評!ボジョレー・ヌーヴォー♪


一般にボジョレー・ヌーヴォーはライトなニュアンス感が
ありますが今回ご用意したドメーヌ・ペール・ギヨは、
比較的しっかりとした果実の余韻を感じさせるワインです。

是非、実際にパビーラこだわりのお料理と共に
その味わいをお確かめ下さいませ!

皆様のお越しをお待ちいたしております。

令和1年11月24日    副支配人
 
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クリスマスツリー登場♪

お待たせいたしました、
今年もパビーラにクリスマスツリーが現れました!

気がつけばもうこの時季で、ツリーの明かりを見ていると
徐々にクリスマスムードが高まってまいります。

ツリーと共にスタッフ一同、皆様のお越しをお待ちいたしております。

令和1年11月19日    副支配人
 
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令和の初冠雪

令和元年の富士山初冠雪をお届けします。

雲一つない秋空をバックに、白銀を纏った富士山が
このパビーラの窓枠に戻って参りました。

ここに至る迄、今月は様々なことがありました。
相次ぐ台風による被害、ラグビー日本代表の大活躍・・・。
私自身ふと気が付くともう今月の下旬を迎えていたという感じです。
日々の出来事には、嬉しいこと・悲しいことがあるけれど
富士山の雄姿は、そんな日常を凌駕する圧倒的な力を感じます。

この景観、大勢の方に是非見ていただきたいと心から思います。

令和1年10月23日  支配人






 

《期間限定》握り寿司付しゃぶしゃぶコース



ここパビーラも10月を迎え、
日毎に秋の気配が深まって来ております。
この時期は日中の寒暖差も激しく体調を崩しがち、
皆様、どうぞ御身ご自愛ください。

今年は例年より一月早く、11月から【鍋コース】をご提供。
今回はしゃぶしゃぶに握り寿司も付くスペシャルコースです。
離れ・コテージ限定ですが、秋の夜長を大切な家族や友人と
過ごしていただくのにとてもオススメなプランです
(詳細はお食事ページをご覧ください)。

さて、私はイベントの企画を立てるとき、それを実際にお客様が
お召し上がり頂く時のシチュエーションを想像しています。
今回の場合は鍋コースを前にした、家族の会話をイメージしました。

(シーン①:2歳を迎える可愛い盛りの女の子とママの会話)
女の子「ママ!チュルチュルが食べたい!」(うどん付です)
ママ「はいはい、〇〇ちゃんにはまだアチチだからフーフーしようね」
女の子「〇〇も一緒にふーふぅする~、フー、フー」
ママ「お寿司の玉子も食べてね」
女の子「〇〇の好きな物ばっかり、ママも大チュキ!!!」

(シーン②:お兄ちゃんとしっかり者の妹の会話)
妹「お兄ちゃん! さっきからお肉ばっかり食べてズルい!
  野菜もバランスよく食べてよ、肉が足りなくなるでしょ!」
兄「ウルサイ!!! 俺は沢山肉食って、一流のサッカー選手になるんだ!」
妹「そんなの無理! あの小学校の成績でなれる訳ない!」
兄「なんで勉強の成績が関係あるんだよ、 強い体があればいいだろ!」
妹「だから浅はかなの、確かにサッカーは体力さえあれば出来るわ、
  でもバカじゃ試合には勝てないのよ!!!」   兄の完敗です。

(シーン③:間もなく銀婚式を迎えるパパとママの会話)
パパ「しゃぶしゃぶなんて久しぶりだなぁ、そう言えば君と初めての
   デートで行ったのも銀座のしゃぶしゃぶ屋だったよね。」
ママ「そうねぇ、お金もないのにあなたったら奮発しちゃって・・・。
   支払の時、真っ青になったの覚えているわ、でも二人とも若かったわねぇ」
パパ「そんな事もあったなぁ・・・、でも湯気の向こうに見える君の笑顔は
   あの頃とちっとも変らない・・・、相変わらず綺麗だよ!」
ママ「まあ、貴方ったら・・・。」
パパ「ところでママ、もう一本ビールを開けても(※1を挿入)い・・・」
(※1)ママ「それはダメ!」

などというほのぼのとした会話を妄想して企画を立てています。


令和元年10月8日   支配人



 
 
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9月デザートブッフェ最終日



昨日(9月30日)、デザートブッフェが大盛況のうちに終了しました。

今回は地元パティスリー【アンドロワ・パレ】さんとのコラボという
初の試みで提供させていただいた《栗の生ロールケーキ》が
大好評。 お帰りの際お店に立ち寄り生菓子・焼き菓子など
沢山のお土産をお買い求めになる方も、多かったそうです
(今回のロールケーキはイベント限定の為、非売品でした)。

アンドロワ・パレさん、今回は本当にありがとうございました!
今後もコラボを含め、是非又ご協力をお願い申し上げます。

さて明日から10月、秋本番という季節です。
ここ御殿場でも、箱根仙石原のススキ・富士五湖の紅葉など、
間もなく行楽シーズンにふさわしい絶景がご覧頂ける事でしょう。

富士山と秋の空、悪くない組み合わせだと思いませんか?


令和元年10月1日   支配人








 
 
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冬季北海道フェア、始動。



パビーラ御殿場では今年様々なイベントを開催しました。

①冬季の金目鯛フェア(和洋折衷特別ディナー)
②4月の苺フェア(パフェとあんみつ)、
③6月のデザートブッフェ(テーマはイタリアンデザート)
④7月のフルーツブッフェ(メロン食べ放題)
⑤そして9月のデザートブッフェも本日がラスト
(地元パティスリー特製ロールケーキが大好評!)
となりました。

さて、次の企画は12月からの【北海道フェア】です。

12月~2月の冬ディナーを、人気の北海道をイメージした特別メニューでご用意!
勿論和食洋食とも、イベント用スペシャルディナーです。
いつも以上に満足していただく為、現在調理場は献立作りに余念がありません。
詳細は10月中旬にご報告となります。是非お見逃しなく・・・。

このイベントの目標は只一つ、
「なまら うまいっしょ!!!!!」
(北海道の方言です。「チョー 美味しいんですけど・・・」みたいな感じ?)
このお声を聴きたくて・・・。


令和元年9月30日   電気が無くては暮らせない支配人(北の国からより・・・)

 
 
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シックな装い・・・。


コテージの603号室・604号室のソファーがリニューアルです。

私見ですがコテージ利用のお客様は、プライベートな空間に
強いこだわりを持つ方が多いようにお見受けします。
ですからきっと今まで以上におくつろぎ頂けることでしょう。

(以下は是非ムーディーな感じでお読みください)
このソファーは、大切な人と共に美しい夜景を眺める為のゆり籠・・・。
落ち着いたブラウンとグレーの2色を組み合わせた事により
機能的でありながら、高級感あふれるリビングに変貌を遂げました。
このラグジュアリーな空間は、リゾート気分を盛り上げ
きっと貴方に至福のひと時をご提供することでしょう・・・。

(ムーディータイム終了)

さてサブ画像に以前のソファーを掲載いたしました。
長い間、本当にお疲れ様でした。
実は初めて見た時、その色合いからなぜか私はヨーロッパの
チロル地方の民族衣装を思い出しておりました。
それと共に以前よく耳にしたコマーシャルが脳内を駆け巡ります。

(♪チロル チロル チロル チロル
  チロリロリロリロ チロリアン チロ~リア~ン)


  令和元年9月19日     支配人



 
レストランから・・・、

ラストサマー(夏の終わり)・・・。

2019年の8月が終わりました。
おかげさまで、近年まれにみる沢山のお客様にお越し頂き
毎日大賑わい、数多くの笑顔を拝見させていただきました。

この夏当然レストランも大盛況で、私も生ビールのサーバー
の前に陣取り、お客様のオーダーを手ぐすね引いて待ちかまえます。
只、(とりあえずビール)世代の私は、この仕事が辛かった・・・。
美味しそうな生ビールをのどを鳴らしながら飲むお父さんたちに
軽い嫉妬を覚えながら、ジョッキに注いでいた日々・・・、
夏の夕焼けがやけに眩しかった私です。

写真の秋空に浮かぶ富士山は、そんな私に秋の訪れを
実感させてくれました。パビーラの秋が始まります。

9月のイベント(デザートブッフェ)も4日よりスタート!
行楽シーズンの到来、スタッフ一同改めておもてなしに
努めてまいります。

8月は多忙で、日記のアップが出来ませんでした。
反省を含め、今月から又、楽しい話題を発信してまいります。
どうぞ皆様宜しくお願い申し上げます。

2019年9月2日   支配人
 
 
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ロールケーキ食~べたい! ロールケーキ食~べたい!!

毎日猛暑の日々が続いております。
どうぞ皆様、熱中症にはくれぐれもご注意ください。

さて9月平日は、パビーラ恒例のデザートブッフェを開催!!
今回の目玉は初めてのコラボ企画、御殿場の人気洋菓子店
《アンドロワ・パレ》さんのオリジナルロールケーキが登場です。
定番の人気商品(ピュアロール)をパビーラ限定でカスタマイズ。

秋の味覚の代表格《栗》をトッピング、又、栗の風味を生かす為に
カスタードクリームを生クリームに変更し、生地もオリジナル。
おまけに生クリームで外側をコーティングした特製ロールケーキは
味覚の秋にふさわしい、芳醇で贅沢な逸品に仕上がりました。

このイベント限定スィーツにつき非売品、幻のロールケーキかも・・・。
さあ、貴方はこの甘い誘惑に抗えますか?

2019年8月12日   この時期、生ビールの誘惑に抗えない支配人

 
 
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パビーラが梅雨明け!!!

7月28日、気象庁から東海地方の梅雨明けが発表されました!!!

今年は長い梅雨となり、太陽が恋しい日々を送っていましたが、
これからの週間予報でも夏らしい天気が続くようです。
色白ぽっちゃりほっぺの私は、日焼けが心配です・・・。

さて、当然パビーラも夏本番、プールに卓球、虫取り、花火!
思いっきり遊んだあとは温泉と美味しい料理が待ってます。
ここ御殿場は富士山を筆頭に観光施設も沢山!
アウトレットもすぐ近く、海だって箱根だって車で1時間圏内。
1泊では回りきれない素晴らしい立地です。

今年の8月は大型連休の影響か、毎日予約でいっぱい。
ほとんど空きがない状況ですので、HP上で空室を見つけた方は
いそいで電話してみて下さい(AM8:00~電話受付)。
平日は若干空室がありますから、OBの方はお孫さんを連れて如何ですか?
間違いなくおじいちゃんおばあちゃんの株はうなぎ上り!!!

この夏、パビーラが思い出づくりのお手伝いをいたします・・・。


2019年7月30日  支配人








 
 
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ある日のフルーツブッフェ(メロンは世界を救う)。

7月平日に開催中の【フルーツブッフェ】が大好評です!

現在までの人気ランキングを発表します。
①温室(高級)メロン
《ダントツ一番人気、老若男女まんべんなくお召し上がり頂いてます》
②ライチ
《楊貴妃の大好物! 高貴な甘さが特徴で特に女性に人気》
③マンゴー
《アダルト層に支持が集まる、お子様はスイカがお好きみたいです》

人気食材はアッという間に無くなってしまい、補充が間に合わないくらい!
大勢のお客様の笑顔を頂戴し、企画者も非常に感激です。

今回のフェアではメロンを提供するかが悩みどころでした。
でも、あの模様のあるメロンを、おなか一杯食べるという夢を具現化。
メロンだけが持つ、高貴な香りと味はやはり憧れです。

私ごとですがお金持ちの友人の家で、夏場に良く出された模様のあるメロン。
満足するまで際限なく食す事など出来ない事は、子ども心に理解していました。
そこでメロンの皮が薄くて味が無くなるまで食べていた幼い日々・・・。
美味しいハズもないのに何かに取り付かれたようにスプーンでほじくる作業を続け
ふと現実に戻された私は、いつしかメロンをそれほど好んで食べなくなりました。
そんなかわいそうな私の幼少時代を取り戻すため、そしてそんな悲しい思い出を
持つ子どもたちをこの世の中に生み出さない為、この企画があるのです。

 2019年7月12日
メロンやスイカを食べる場合、皮から何センチまで食べるのがベストか?
常に考察を繰り返す支配人     



 

七夕終了しました。

本日の12:00をもちまして、七夕飾りの片付けを
させていただきました。。

皆様から沢山の短冊を頂戴し、笹もとっても重そう・・・。
今回頂いた短冊は全部で204枚! 有難うございます。

「家族みんなが健康で過ごせますように・・・」
「パビーラにまた来れますように・・・」
又、やはり彦星様と乙姫様にあやかり、
「いい人と巡り合えますように」
「あの人と距離が縮まりますように」などの願いも多かったです。
そして後半多かったのは
ホンダがF1で優勝出来ますように」でした。
早速願いが叶ったようです!!!

頂いた短冊は、地元のお寺でご供養して頂きますね。
また来年のこの時期、皆様の願いを沢山頂戴致しますので、
是非また皆さんよろしくお願いいたします。

さあ、間もなく夏休み! チビッ子たち、準備はいいですか?


2019年7月8日   支配人


 
 
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七夕飾りに願いを込めて・・・。

現在、パビーラのフロント横に、皆様の願いを込めた短冊
が所狭しとつるされた七夕飾りがあります。

色とりどりの短冊にはさまざまな願いが込められていました。

「家族みんなが健康で楽しく過ごせますように・・・」
「宝くじが当たりますように」(私も同じ願いを持っています」
 中でもやはりお子様の短冊が多く
「スーパーヒーローに俺はなる」
「リザードンに会えますように」
「漢字が書けるようになりたい」(原文のまま、書けてますけど?)
中でも特に多いのが、嬉しいことに
「パビーラにまた来たい・・・」でした。間もなく夏休み、
今年も沢山のご家族の思い出がここで創られる事でしょう。

子供たちの純粋な願いは、見る人を何となくほのぼのした気持ちにさせます。
誰でも小さいときに、きっと持っていた思い出や希望。
「こんな事祈っている時期もあったなぁ・・・。」そんな風に思うのは
みな共通ではないでしょうか?

私はこんな想いにとらわれた時、一つのメロディーが浮かびます。
【♪小さい頃は神さまがいて~、不思議に夢を~叶えてくれた~】
ご存知有名なユーミンの代表曲ですが、この曲を聴くと子供の頃
を思い出し、心は木洩れ陽に包まれた優しい空間にとんでいきます。
歌詞の通り、小さい時って確かに不思議な事が身近に起きていたような。

この短冊に書かれたお子様達の願いが、本当になる事を私は信じています。
そう、神さまは子供の願いを叶えてくれるものだから・・・。


2019年6月23日  支配人


 
 
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《フルーツフェア》

只今パビーラでは【デザートブッフェ】を開催中。
大好評の為、もう何回も開催しているイベント。
そのため、このイベントを目的にご宿泊をされる方も
少しづつ増えてまいりました。

良いところは継続しながら、常に新しさをご提供したい・・・。
これが季節ごとのイベントなどの開催理由です。

今回の【フルーツブッフェ】はその一つのトライアルです。
そして今までのイベントの中では一番贅沢な企画です
可能であれば私自身が泊まりたいぐらいです。
空室も埋まりつつある7月、是非是非お見逃しなく。

(余談ですが)いつもだと、この後私の熱い話が始まりますが、
イベントのクオリティを保つため、今回はあえて別の機会に致します。
(先日、日記をご覧の方から全体のイメージに一抹の胡散臭さを指摘され
その事に、私は多大なる精神的ダメージを受けております。
常に誠実に真心の記述を心掛けておるのですが・・・。)

2019年6月15日  支配人
 
 
 
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6月恒例、【デザートブッフェ】のお知らせ

スウィーツ好きの皆様、お待たせしました!  
恒例のイベント【デザートブッフェ】が始まります!!!

6月の平日(月曜~金曜、土日は除外)、パビーラでは
夕食の際、デザートが食べ放題となります。
(詳細はお食事のページにもございます)
期間中のシェフはパティシエのよう!!!
近くによるとバニラのような甘い香りが漂います。

イベントの中でも大好評のこの企画、
今回も気合が入っているようで、お客様に喜んで頂ける
美味しいスウィーツの研究に余念がありません。
是非皆様、和洋調理長自慢のデザートをお楽しみください。

尚、7月平日には【トロピカルフルーツブッフェ(仮題)】を開催予定です。
こちらも是非お見逃し無く・・・。

今年のパビーラは本気です!!!《本気と書いてマジと読む・・・》


2019年5月21日  支配人
 
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コテージ601号室とサウナの思い出

パビーラには6棟のコテージがあります。
601号室は本館から一番離れたコテージです。
でも、お部屋からの眺望は遮るもののない大自然!!!
そして特徴はなんといってもその眺望とサウナがある事!
サウナで一汗かいて、出ると眼前に広がる富士の山・・・、
非日常のひとときを、是非一度体感してください。

さて、サウナと言えば私には忘れられない記憶があります。
もう30年前の話ですが、那須の黒羽町という、観光の中心からは
だいぶ離れた場所に、地元の人間が集う日帰り温泉施設がありました。
家から比較的近く空いているので、私もたまにお邪魔していました。

ここには4人も入れば満杯の、L字形のとても小さなサウナがあります。
(Lの横棒には1名、縦棒に3名入れば満員のスペースです)。
その日もサウナに入っていた私は、古本屋で買った100円の文庫本を読んでいました
(勿論ルール違反ですが、その当時マナーに対する意識も低かった気がします)。
先客の無いサウナのL字の横棒で読書中、二人連れが入室しL字の縦棒に座ります。
そのうち一人は体格の良い人なのでサウナは完全に満杯。
何となくチラリとみると、なんと体に化粧がありとても堅気には見えない人達。
でも何となくユーモラスで、あの寅さんと舎弟のような二人組です。

緊張しましたがすぐに出るのもなんか変なので、私はそのまま読書を続けます。
そのうち5分も経つと飽きてきたのか、いきなり兄貴風の人が声をかけてきました。
(兄貴)「おう!アンちゃん、サウナの中でも本読んで、勉強家だなあ!」
 無視もできず「いや、そんな難しい本じゃないですよ・・・」(私、冷静を装う)
(兄貴)「じゃあ、なんていう本だい?」
(私)「これ、内田康夫さんの〇〇殺人事件です(題名は忘れました)」
(兄貴)「ほう、そうか、そいつぁ面白いのかい?」
(私)「分からないですけど、たまにこの人のを読んでます」
  すると兄貴は腕を組み天井を見上げながら
(兄貴)「そうかい、そういえば俺も昔は読書家で、本はよく読んだなぁ・・・」

 途端にずっと黙っていた舎弟が、貧乏ゆすりをしながら甲高い声で兄貴に尋ねました。
(舎弟)「へえ、さすが兄貴はインテリっすねえ!、どんなの読んでたんすか?」
 私も気になり耳を澄ませます。すると兄貴は鼻の穴を膨らませ得意げに叫びました。

(兄貴)「そりゃお前、サザエさんよ!!!」

その瞬間、尊敬のまなざしになった舎弟と、息が出来なくなった私。
でももし吹き出したりしたら小指に重大な危険が迫る為、必死の思いでこらえます。
それから3分ほどの時間が経過したとき、「お先に失礼します」と声をかけ、
サウナのドアを開ける事が出来ました。

あの時の記憶は、サザエさんの単行本を見かけるたびに今でも鮮明に浮かびます。
この件が強いトラウマとなった私は、その後の人生において、
サウナでの読書と、その温泉へ行くことをやめた事は言うまでもありません・・・。
(本当にあった出来事です。あの3分は減量中のボクサーになった気分でした)


2019年5月10日   支配人







 

令和の始まり・・・。

2019年5月1日・・・、新しい時代の始まりです!!!

現在のパビーラはゴールデンウィーク真っ只中!
二世代・三世代・・・、ご家族でのお越しを中心に、
連日満室で、館内はどこも活気にあふれた状態です。
ふとそんな中、小さいお子様方はきっと【令和】の時代
に沢山の思い出を作っていくのかなぁ、などと感じます。

さて、パビーラでは平成最後となる2019年4月に
(苺フェア)として、《あんみつ・パフェ》を開催しました。
(苺白玉クリームあんみつ)と(イチゴいっぱいパフェ)、
おかげさまで、お客様の「美味しい!大満足」のお声や
お口の周りにクリームをつけたお子様のお顔を見る事で
私どもスタッフは、幸せを感じさせていただきました。

今後も6月・7月にイベントを予定しております。
コンセプトは只一つ、《お客様にお喜び頂けるイベント》です。
(令和)の時代は皆様のお声をもっともっとお伺いし、
ご来館のお客様と共に、歩んで参ります。


令和元年(2019年)5月1日   支配人

富士芝桜まつり、間もなく開催です!

いよいよ超大型GWがやってまいります!!!

期間中の観光情報です。

4月13日から5月26日迄、河口湖町で《富士芝桜まつり》が開催されます。
一面に広がるピンクのじゅうたん・・・、幻想的な景観が広がります。
(花より団子)のお客様は、同時開催の《富士山うまいものフェスタ》
もいかがでしょうか?
(ほうとう・富士宮焼きそば・吉田うどん、御殿場名物:御厨そば)
など、富士山近辺の名物が目白押しです。

HPを見ますとまだ早いようで、来週から見頃な感じです。
5月下旬まで楽しめる長期間のイベントですので
是非ご検討ください。

    詳細はこちらをクリック⇒富士芝桜まつり

パビーラから見ると富士山の真裏あたりが開催地です。
富士山のすそ野をぐるっとドライブ・・・。如何でしょうか?


2019年4月12日   支配人
 
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御殿場桜まつり開催

本日(4月6日)開催された、【御殿場桜まつり】に行きました。

以前の日記でもご紹介しましたように、土日にあたる
4月6日・7日、及び13日・14日に開催、各種のイベントや
露店も出て大賑わいとなります。
初日は満開を迎えた桜と晴天の影響ですぐに近隣の駐車場は
満車となりました。私もゆっくり見物したかったのですが、
この混雑で、ゲリラ的に撮影して戻ることとなりました・・・。
 写真の通り、今日見た桜はピッタリと最高の見頃です。
只、御殿場はエリアによって開花日に差があり、
私の良く散歩に行く公園は来週ぐらいがいい感じです
(富士山をバックに桜を愛でることができるとっておきの場所です)。
これも日記で紹介しますね!!!

さて、桜の咲く3月と4月は出会いと別れの刻・・・、
社会人の皆様には入社・転勤、お子様達には卒業・入学と
新しい世界へ旅立つ季節。私自身の記憶でも
期待と不安の入り混じった何とも言えない時期でした。
皆様、新天地でのご活躍をお祈りしております。

これから御殿場近隣は、富士霊園や富士五湖など
桜の開花のラッシュを迎えます。

そこで一句
 パビーラは 桜(はな)の話題で 花盛り   (支配人 心の俳句)

(スタッフの評価)薄っぺらい情景描写です。俳句はダジャレではありません・・・。


2019年4月6日  支配人

新しい元号《令和》



いよいよ本日(2019年4月1日)、新しい元号が発表されました。

官房長官が掲げた額縁には【令和】の二文字・・・。
5月1日からは、この年号となります。

正直、まだピンときませんが、きっと少しづつ慣れていくのでしょうね。
当たり前ですがパソコンで(れいわ)と打ち込んでも、変換されません。
わかっていても戸惑うものです・・・。

万葉集から引用したというこの新元号、
今回も平和を願う想いからか、《和》の字が入っておりました。
前回、平成に変わった時は、昭和天皇のご崩御に伴うものだったので
自粛ムードも当然ありましたが、今回の雰囲気はお祝いムード一色
という感じでとても希望が湧いてくる感じが致します。
発表された元号は、世間の感想では当然賛否両論ありますが、
結局はその時代に起こった出来事によって、
そのイメージが変わるのでしょうね。

さあ新しい時代が間もなく始まります。
願いは一つ、皆様にとって【令和】が素晴らしい時代でありますように・・・。


平成31年4月1日   支配人








 

明日は新元号発表の日・・・


新年号発表前、最後の日記をお届けします・・・。

平成は価値観も含め様々なことが変化した時代だと私は感じます。
長い那須での生活を含め、関東地方を転々とした私も、この時代本当に色々な事がありました。
勿論、年代によって想いは様々だとは思いますが、同年代の方はきっと共感頂けると思います。

特に私が印象深いのは、やはり2011年3月11日に起こった、(東日本大震災)でした。
那須のホテルで勤務中だった私は、チェックイン業務中に起こった強い揺れに
お客様と向き合いながら戸惑っておりました。
後にその地方は震度5強と発表されましたが、ホテル自体に大きな被害も無く、
あまり深刻さは認識していませんでした。しかしその後、津波の大きな被害、
そして福島原発の事故による避難指示等、刻一刻と大変な状況になっていきます・・・。

那須は原発から100キロ強離れており、避難指示されたエリアの方々が集中した場所でした。
マイカーで避難したものの、ガソリンが無くそこで立ち往生したのです。
ガソリンスタンドや公園(トイレがある)近辺の道路は、【いわきナンバー】の
車で埋め尽くされました。水もガソリンも食料も無い状況・・・。

そんな中、発生時の宿泊者の帰宅が完了したとき、ある自治体から避難者の受け入れを
依頼されました。戦時中に疎開を受け入れてくれた福島県の皆様を、この苦境から少しでも
助けたい・・、というのがその理由です。
 発生直後何十万人という人々が体育館などで集団生活を送る中、ホテルでの受け入れには
条件があり、集団生活では耐えられない方(高齢者・妊婦・障害がある方等)が優先でした。
受け入れを泣きながら希望する電話からの声は、今でも私の耳に焼き付いています・・・。

その後の業務は、ホテル業務というより、避難者との共同生活という感じでした。
子供連れのご家族の中には、幼稚園を卒園されたばかりで、近くの那須小学校に
入学した女の子が2名いました。
長い避難生活が続き、私達は少しづつ皆さんにより濃い感情が芽生えていきます。
入学祝のケーキを作ったり、誕生会をしたり・・・、いつかは旅立つ日が来るのですが、
ここにいる時期、子供たちに少しでも楽しい思い出を作ってあげたいと願いました。
そして震災発生から約4か月、すべての皆様がホテルから旅立ちました。

大きな天災・人災ではありましたが、この時発揮された人に届ける思いやりの
美しさに感動し、私自身この経験以降、自分のお客様に対するスタンスが
変わったと思います。常に誠意をもって対応する事をより心がけるようになりました。

さて、新しい時代はどうなるでしょうか?
激動の平成、次の時代は贅沢はできなくてもいい、ちょっとだけ幸せ、
そんな時代になればいいと私は願っています。
例えるなら、毎日普通に豚カツが食べられるような、そんな時代に・・・。


2019年3月31日(新元号発表まであと一日)  支配人







 
 
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第17回、御殿場桜まつり

春の訪れが日毎に感じられる今日この頃、
パビーラ周辺でも、花の便りが聞こえて参りました。

そしていよいよ【御殿場桜まつり】が開催されます。
当館からもほど近い秩父宮記念公園と、
その沿道をメイン会場に行われるこの祭り、
沿道は1キロにわたる桜並木が続き、
視線の先まで桜色に染まる街並みを見ることができます。
沿道には出店もあって大賑わい(だそうです・・・)!
又、期間中は毎日ライトアップも行われ、
一日中桜を満喫することができます。
私も今回初めてなので、今からとても楽しみ!

ちょっとチラシの画像ではわかりにくいので
下の青字をクリックしてください。会場付近の地図も有り!
       ここをクリック

平成最後のお花見は、パビーラのご宿泊と共に・・・。


2019年3月19日   支配人

 
デザートは別腹です。

4月は苺のデザートなんです・・・。

春風薫る4月、パビーラ御殿場では苺フェアを開催します!

平日のみの特別企画として、写真の甘ずっぱい苺デザートをご用意。
和食の甘味は彩り豊かな《苺白玉クリームあんみつ》
洋食デザートはアイスやクリームたっぷりの《苺のパフェ》
夕食をご予約のお客様だけのサービス企画です(ミニ和洋食は対象外)。
期間は4月1日~4月26日迄、土日を除く平日だけのご提供です。
《HPのトップページに詳細情報があります》

さて、苺と言えば現在では生産者の皆様のたゆまぬ努力の結果、
Xmas前から赤い苺が並び、旬は冬と認識している方も多いのですが、
実はビニールハウスなどで(冬なのに春の環境を作っている)が正解。

しかしそんなことも知らずに
やれ「イチゴ大福は白餡の方がマッチするわ~」だの、
「イチゴ狩りでは練乳をつけない方が苺本来の味を感じるわ~」
だのと言っている日本人のなんと多いことか・・・。

しかしパビーラの和洋調理長は二人とも知っています・・・。
「本来、苺の旬は春だから~!!!」


2019年3月5日   支配人

 
 
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リラクゼーションルームでぐうたら・・・。

本館エレベーターB2Fのリラクゼーションルームのご紹介です。

ご存知の方も多いと思いますが、マッサージ器も3台設置していて
温泉入浴後利用して頂ければ、溜まった疲れも一気に回復!
マッサージ器は無料なので、小銭の必要もありません。
この日記の為、勤務時間中でしたが初めて利用しました
(日記の更新も最も重要な業務の一つです!!!)。
のんびりとゆっくりと・・・、寛ぎを感じたひとときです。

のんびり・ゆっくりといえば、旅の楽しみ方も随分変わりました。
以前は沢山の観光名所を観なきゃ損とばかりにこれでもかと組み込む
強行軍で、宿に着いたら宴会場で酒飲んでバタンキュー、
朝起きたらどこ行ったんだっけ?という団体旅行も多かった。
時は移り(何もしない贅沢)・(ゆっくり時間が過ぎていく空間)
などのキャッチフレーズが多くなり、私自身宿の紹介で前述の文言を
多用しておりました。心の寛ぎを求める時代なのですね・・・。

話は急に変わりますが、今富士山を見ながらマッサージチェア
に揺られながら、私はなぜかぐうたらという言葉を思い出しました。
昔の話ですが私が中学生の頃、遠藤周作先生のユーモアエッセイを
よく読んでいました。純文学の巨匠というイメージがありますが
(ぐうたら〇〇学、ぐうたら会話集)などたくさん出展されていて
「この花には毎日水をあげないと枯れちゃうよ」と言われ、
ドシャ降りの雨の中、じょうろで花に水をあげていたなどという
エピソードの数々に腹を抱えて笑ったことを覚えています。
 今日ふっと浮かんだこの言葉は、綺麗な言葉ではないけれど
なぜか温かくて気取りが無くて、ほのぼのとした人情を感じます。
遠藤先生のエッセイはそんな温かさを読後に感じさせる本でした。

なのであえてこの言葉でお勧めします。
「皆様、是非リラクゼーションルームでぐうたらしてください!」

2019年2月17日  支配人







 
 
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金目フェアは大好評!

パビーラでは初めてご提供した、和洋折衷の特別メニュー
【金目鯛フェア】が大人気です。

冬に旬を迎える金目鯛をふんだんに取りこんだ、
この冬パビーラが自信を持ってご提供する
スペシャルな料理の数々・・・。
おかげさまで大人気です!
メニューでは金目鯛・金目鯛と続きますが、
パイ包みも帆立をベースにしておりますし、
ステーキもあるので、飽きることはありません。

出血大サービスのこのメニュー・・・。
御提供期間は2月28日迄、平日のみのサービスです。
滑り込みのご利用をお待ちしております。

2019年2月16日  支配人

 
 
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三島ぶらり旅(③三島スウィーツ編)

ふと時計を見ると、参拝と散策で時間が過ぎ間もなくお昼。

「初詣も済ませたし、鰻屋で昼間酒でも楽しもうか?」そんな罰当たりなことを考えていると、連れが「ここには絶対に行く!」と声高らかに叫びます。振り返るとその顔は、八百万の神のお告げに触れたような揺るぎない決意が漲っておりました。

恐る恐るお伺いを立てると「パルムってアイス知ってるでしょ? それにチョコのコーティングとトッピングでオリジナルのパルムにしてくれるお店があるらしいの!」とのことです。勿論パルムくらい知っています。(でも確かコンビニで売ってるのも、もともとチョコ掛かってなかったっけ?じゃあトッピングだけじゃん)と理系の人間なら当然浮かぶ疑問を、口に出すほど愚かではない私です。

先程の肉屋から30メートルほどの所に【大社の杜】というテナント集合体が有り、その中にある【パルモフジ】という森永の直営店がお目当ての店とのこと、【大社の杜】のなかでも目玉の店らしく、入ってすぐの一等地にありました。

早速中に入ると、まずバニラ・チョコ・ストロベリーなど4種のアイスバーからチョイス。このアイスにはチョコは掛かっておりません。次のコーティングもホワイト・ブラックのチョコからチョイス、最後にナッツやスプレー、クランチなどのトッピングをチョイスします。遂に完成したパルムは1本300円(コンビニのはメーカー希望小売価格130円)です。ところがここで予期せぬ一言が店員の女の子から発せられました。「プラス50円で生クリームとベリーのトッピングが出来ますが、いかがですか?」 もちろん連れが間髪入れずオーダーしたことは言うまでもありません(写真参照)・・・。

合計1本350円(繰り返しますがメーカー希望価格130円!!!)、
この寒いのに特製アイスを嬉々として食べている連れの横で、
(これで350円? 牛丼食えんじゃん・・・)などと思いながら
私は大きな敗北感に打ちひしがれておりました。

満足そうな連れと、何か大切な物を失ったような気分の私は、
三嶋大社の駐車場から遁走、鰻の事も忘れ帰路にあった
【ロイヤル〇スト】のランチセットを注文しておりました・・・。

PS:パルモフジのアイスは工場直送の本当に美味しいアイスです、
皆様もお近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。



2019年 2月4日  支配人









 
 
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三島ぶらり旅(②鳥居前町食べ歩き篇)

さて、神社前はすぐに商店街。

「そうだ、三島はコロッケも名物だった・・・」と思いだし、調べると境内からすぐ近くの【肉の大村】がヒットしました。 ハート形の可愛らしい形、中は薩摩芋のような黄色い芋の色です。三島コロッケの定義は三島産の甘みの強い馬鈴薯を使う事だそうです。揚げたての甘いコロッケはあっというまに無くなるほど美味しかった・・・。

思い返すと、おかずになりにくいジャガイモコロッケは私を含め当時の小学生達に人気がありませんでした。ある日曜日、肉屋さんの息子の誕生会があり、予想通り山のような揚物がテーブルに並びます。
【①海老フライ>②トンカツ>③クリームコロッケ>④メンチカツ>⑤ジャガイモコロッケ、※③と④は男女で評価が逆転】という厳然たる揚物カースト制度に縛られていた私達3年4組は、忖度などという言葉も知らず、ジャガイモコロッケだけ手も付けられていない大皿を眺め、気まずい思いをしたのを覚えています。

この白い油紙に包まれ手渡しされたコロッケを見た時思い浮かぶのは、学生時代バイト先を抜け出し、近くの商店街の肉屋へコロッケや串カツを買いに行っていた事。安いけれどラードで揚げた温かいコロッケは、ほっこり甘くて今でも懐かしい思い出の味です。小さい頃苦手だったコロッケは、いつの間にかその地位を上げていたのです。

今日、この見知らぬ街角でコロッケを口にしたその瞬間、 
青春時代に仲間達と冗談を言いながらふざけて歩いていた
あの商店街の真っ赤な夕焼けを思い出しました・・・。


次回は最終(三島スウィーツ編)です。

2019年1月31日  支配人
 
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三島ぶらり旅(①三嶋大社参拝編)


1月中旬、遅くなってしまった初詣に三嶋大社へ向かいます。

三嶋大社は伊豆の国一の宮として古い歴史を持ち、そのおひざ元の
三島市も宿場町として栄えた場所、名物の鰻はあまりにも有名です。
「今年はまだ鰻食べてないなあ、どの店が美味しいのかなあ?」
御幼少のみぎりより信心深い私には、
そのような邪念が一切よぎらなかった事は言うまでもありません。

御殿場から30分ほど車で南下、10時過ぎに到着です。
鳥居横の駐車場になんとか停められましたが、
あと少し遅かったら満車になるところでした。

鳥居から入り境内を進み、拝殿前に到着。
二礼二拍一礼、深く礼をして柏手を打つ・・・。
心を込めて今年一年の無病息災を神様に願いました。

古くは平家との戦勝祈願で源頼朝も訪れた三嶋大社・・・、
この地がまさに鎌倉幕府の誕生という歴史の変転期の
舞台となったことに思いをはせ、厳かな気分になりました。

余韻に浸り、いくつかのお守りを買い求めて神社を後にします。

境内を出ると街中は平日にもかかわらずなかなかの賑わい、
鰻の焼ける香ばしいにおいや、団子屋さんの呼び込みが
境内で感じたセンチメンタルな想いを完膚なきまでに打ち砕きます。
(神社のある町で、お金を使うのも功徳を積む事に違いない)
どんな場面でもいつくしみを忘れない私は、
そんな想いを胸に秘め、甘い香りの方角へ向かうのでした・・・。

次回、(鳥居前町食べ歩き篇)に続きます。


2019年1月26日   支配人



 
 
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年末年始特別朝食バイキング

パビーラ日記をご覧の皆様、

新年 おめでとうございます
本年もご愛顧の程 宜しくお願い申し上げます

当館ではお客様のご要望にお応えし、今年から三が日の朝食を
全てバイキングにてご提供することになりました。
好きなものを好きなだけ・・・、そんなお声が年々高まってきております。

というわけで、元旦のレストランの光景をお届けします。
人気のメニューはそのままに、おせち料理や、刺身の漬け
テリーヌ・フリッター、チーズドックにワッフルなどなど・・・、
客席を眺めるとお子様の笑顔で溢れ、
見守るお父さんお母さんもニッコリ!!!

平成最後のお正月・・・、一年の幕開けです。


2019年 元旦   支配人

 
 
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クリスマスディナーは、大賑わい!!!


12月22日(土)より始まった、【Xmasスペシャルディナー】の
風景をご紹介いたします(25日迄)。

今年のクリスマスディナーはローストビーフワゴンを用意し
お客様の目の前での切り分けサービスを実施!!!
ソースも和洋2種用意して、1回お代わりOKとしてみました。

付け合せのマッシュポテトも好評で、初日はお代わりの
注文が殺到!!!、やってよかった・・・。

日頃コワモテのシェフも、客席から聞こえる《美味しい!》という
感想に笑顔がこぼれます(画像では伝わらない部分も有)。

サービススタッフも、お褒めのお言葉を頂きたくて
「お代わり如何ですか?」の声がフロアにこだまします。

聖なる夜は賑やかに、そしてゆっくり時間が進んでいきました。
(次のイベントは1月15日より始まる金目鯛フェアです!!!)

12月23日  支配人

 
 
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もうすぐクリスマス・・・。

2018年もあとわずか・・・、
パビーラにもまもなくクリスマスがやってきます!


今年のクリスマスディナーは和食・洋食ともメインはローストビーフをご提供、
しかも1回お代わりOK! ソースもグレービーソースと和風ソースの2種をご用意。
もちろん他にも魅力的なお料理が並ぶ特別メニューです!!!

和洋ともXmasディナーのお申し込みは12月16日迄となりますが、
24日・25日はまだ席に余裕があります。

大切な人と過ごす聖なる夜に、パビーラから心を込めたプレゼントです・・・。


2018年12月8日  支配人


 

河口湖の紅葉回廊2018

 
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ある11月の休日、河口湖の紅葉を観に参りました。

静岡ローカルテレビで放映があり、綺麗だなあと何気なく見ていたら、
ふと御殿場から30キロ、約1時間で行けることに気が付きました
(パビーラは夏から赴任、富士五湖初心者の私です)。
11月23日迄《河口湖紅葉まつり》が行われ、期間中はライトアップも
あるとのことでしたので、愛犬を連れ出発です。

順調に山中湖、忍野八海を通り過ぎ、予定通り1時間で湖畔に到着。
イベント情報は皆さん良くご存知で、会場付近は平日にもかかわらず、
沢山の人であふれかえっていました。

夕暮れまで1時間、付近を散策していると、徐々に暮れていく河口湖・・・。
秋の日はつるべ落とし、あっという間に暗くなりライトアップ開始。

皆さん、目を輝かせて幻想的な景観に見とれながらシャッターを押していました。
気が付いたのですが、紅葉の美しさは天気に影響されますが、
ライトアップの紅葉は曇天でも美しいということでした。

11月23日迄このイベントは楽しめます・・・。


2018年11月16日  支配人


 

ボジョレーヌーボー、始めました~♪


本日、ボジョレーヌーボーが入荷になりました。
この時期の風物詩としてすっかり定着しているボジョレー。
専門家の評価では、今年の出来は歴史に残る珠玉の逸品だそうです。
その原因は産地ボジョレー地方の気候が良く、
凝縮された糖度の高い芳醇なブドウが収穫出来たことだと言われています。

撮影で1本抜きグラスに注いだ時も、フレッシュなボジョレーのイメージからは想像できない、
とても濃密な深い葡萄色を感じました。
フルボトルでもグラスでも販売しておりますので、是非この機会にお試しください。

それにしてもワインの話って、凝縮・芳醇、濃密・葡萄、やたらと漢字が難しくて・・・。



2018年11月16日  支配人


 

御殿場高原ビール、販売開始

「地元の特産品を味わいたいんだけどね・・・。」
そんな声をお客様からよくいただきます。

そんなご要望にお応えしたい・・・、という想いからこの度、
【御殿場高原ビール】
をレストランにて販売開始いたしました。
今回は写真にある3種類のテイストをご用意
①すっきりしたのど越しの《ピルス》
②コクがありながらライトな黒ビール《シュバルツ》
③御殿場のコシヒカリを使用しお米の風味を直に味わえる
  これぞザ・地ビール《御殿場コシヒカリラガー》


私個人としては3番が気に入りました。皆様も是非お試しください。

地域限定のこのビールは、きっと貴方の旅情をそそり
楽しい晩餐のスタートを豊かに彩ります・・・。


2018年11月10日  支配人



 
 
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富士山にはかないません・・・。

10月中旬から、好天が続くパビーラです。
雲一つない青空と、美しい富士山がいつも皆様をお出迎えしております。

まず当館についたらいきなり駐車場から山頂が見えてきて、
旅の気分はいやがうえにも盛り上がります!

レストランからは迫力の眺望、裾野まで見渡せる絶景の中でお食事・・・。
そしてお部屋で見る富士山はあなたが独り占め。
館内施設のキッズルームからだって勇壮な富士山が見られます。
こんな景色の中で遊んだお子様なら、立派な大人になること間違いなし!

私達もお客様に喜んで頂ける様、サービスに励んではいるのですが、
やっぱりこの富士の眺めにかなうおもてなしはありません・・・。


2018年10月29日  支配人



 
 
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沼津港のミックスフライ

ある休日、ふと思い立ち沼津に向かいました。
御殿場からは30キロ弱、一般道で約40分のドライブです。

海沿いの千本松公園で散策後、沼津漁港に9時半過ぎ到着。
ここ沼津には昔からお邪魔している、お目当ての食堂があります。
飲食店が立ち並ぶ中でも、一番活気のあるあたりにある【にし与】さんです。

平日は朝早くから営業していて、沼津漁港の関係者もよく訪れる店。
そんな中に交じって食べていると、何となくいつもより魚が美味しく感じます。
只土曜は10時開店、既に数組並んでいたので開店20分前に私も並びました。
20人以上の行列ができたとき、開店を知らせるご主人の声が響きます。

この日記のこともあったので、最近はボリュームの問題でついぞ頼まなかった
《ミックスフライ》を奮発して注文しました(連れは安い方の刺身定食)。

この写真を見ると、「揚げ過ぎかな?」と感じた方も多いと思います。
でも実はこのお店、ラードで揚げているので軽くてとっても甘みがあるんです。
もちろん刺身や生シラス・桜海老、焼き魚や煮魚も美味しい人気店。
ミックスフライは、ご覧のとおり大皿に乗り切らないほどのボリュームです!!!
鯵・海老、鰯に秋刀魚に帆立・烏賊, etc.・・・ 充実のブランチとなりました。

食後店を後にし、おなかいっぱいになって火照った体を海風にさらしながら、 
    「やっぱり沼津港は味の宝石箱やー!!!」
 そんなさりげない想いを胸に抱き、静かに帰路に就いたのでした・・・。


2018年10月16日  支配人

 

あたまを雲の上に出し・・・。

どこから撮ったでしょう?
朝、ふと見るとそこにはまるで唱歌の歌詞のような風景が広がっております!

9月は雨続きで、富士山が見えたのは2~3日でしたが、10月に入ると一転秋らしい天気に。
特にきょうは秋晴れの清々しい一日となりました。

まだ、湿度も高くすっきりとした写真は撮れませんでしたが(腕の問題もあると思いますが・・・)
心が豊かになるような朝のひと時を堪能致しました。

さて、今回いろいろなところから撮影したのですが、
この写真はどこから撮ったものでしょう?
これを当てられる人は相当なパビーラ通!!!
もし撮影場所がわかった人は、来館の際に是非答え合わせをどうぞ。

2018年10月9日  支配人

箱根 仙石原のすすき

 
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箱根の仙石原のススキもそろそろ見頃かなと思いたち、向かってみました。
パビーラから15分ほどのドライブ、間もなく車窓には一面に広がるススキの群生地が広がります。
平日でしたので散策路の人影も少なく、絶景を独り占めという感じでした。
あいにく天気がもう一つで、すこしぼんやりした感じです。
本当は、太陽に照らされ黄金色に輝く穂先、燃えるような夕日に染まる台地・・・、
そんな瞬間をレンズに収めたかったのですが、午後からの天気予報が芳しくなくて諦めました。
あとは、皆様の心の目で補完するか、実際にお越しいただき体感してみて下さい。

ススキの見頃は長く、11月くらいまで楽しめます。

2018年9月 支配人

デザートブッフエ、始まりました!

和菓子に洋菓子、中華菓子までご用意、  ディナーのラストを飾る甘い誘惑・・・。


8月が終わったとたんに、ここ御殿場にも秋の気配が漂って参りました。
猛暑の夏休みでしたが、やはり季節の移ろいは間違いなくやってくるものですね・・・。

という訳で秋と言えば味覚の秋・・・、 魅力的な食材が目白押しの季節です。
パビーラの新メニューもスタート! 和食・洋食の両調理長自慢の料理が並びます。

そしていよいよ本日より大好評の【デザートブッフェ】もスタート!
9月平日のみのご提供ですが、きっとご満足いただけるイベントだと思います。
洋食コースの〆で芋羊羹やおはぎ、和食の後にティラミスやプチケーキ
美味しければいいんです!
調子に乗って胡麻団子や杏仁豆腐まで用意しちゃいました・・・。

9月平日はまだ空室のある日も御座いますので、是非この機会をお見逃しなく!

秋の夜長・・・、パビーラのレストランは笑顔で溢れます。

2018年9月3日 支配人


 
 
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みはらしの丘 みたまの湯のっぷいの館

先日、山梨県のみたまの湯に行って参りました。
露天風呂からは、北岳と八ヶ岳、そして秩父山系の絶景が望めるみはらしの丘。
甲府盆地の夜景と素晴らしい温泉を堪能してきました。

温泉は、太古の植物から溶け出した透明感のある茶褐色の良質なアルカリ性単純温泉です。
お食事や特産物のお買い物も出来ます。
ぜひ近くにお立ち寄りの際は、足を運ばれては如何でしょうか。
 

6月7日 フロントスタッフ
 
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山梨県立美術館

今年で開館40周年を迎える、山梨県立美術館に行って参りました。
こちらでは、【ジャン・フランソワ=ミレー】の《種をまく人》や《落ち穂拾い、夏》などの作品の他
ヨーロッバの主要な風景画家や山梨ゆかりの作家の作品も楽しめる美術館です。

現在の特別展では【山梨県立美術館開館40周年記念】
 ―愛されて40年―  

『100万回生きたねこ』 佐野洋子の世界展

 4月21日(土) ~6月17日(日) ※会期中展示替えを行います【後期展示:5月22日(火)~】
を行っており、可愛らしい空間でとても素敵な時間を過ごす事が出来ました。


5月13日 フロントスタッフ
 
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オリジナル手ぬぐい販売中です

フロント横の売店では
パビーラ御殿場限定の
"オリジナル手ぬぐい"を販売中です。

落ち着いたネイビーカラーの手ぬぐいに
上空から眺めたパビーラと富士山が描かれています。

手ぬぐいは様々な使い方が出来る日本古来の便利アイテムです。
タオルよりも吸水性・速乾性に優れており
又、生地の目が細かい為、洗体に適しています。
ナイロンタオルのようにこすりすぎることもなく
肌に優しく乾燥せずに、潤いを保って洗えるそうです。

ワンコインの税込み500円で好評販売中です。
パビーラ御殿場にお出掛けの際は是非お買い求めください。


4月25日 フロントスタッフ